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そのほかの主な活動

❖1991年(平成3年)

 

湾岸戦争に伴う戦後処理の国連ボランティアとして副総理 渡部光哉が参加。国連難民高等弁務官事務所の一員として、中東イラクやクウェートからの難民救済活動に3ヶ月間当たる。
談話 その時、地雷で負傷したイラク人男性に出会った。「フセインにやられた」と話した後、「フセインもだめだが、アメリカもだめだ」と続けた。「戦争はいつの時代も悲惨で悲しい」我々の時代で戦争は無くしたい。

❖1995年(平成7年) 秋

元「SHOGUN」のメンバーで米国人シンガー・ソングライター、ケーシー・ランキンさんが県内で行う「平和への道コンサート」への協力要請、開催

<下記、秋田さきがけ新聞 1995年11月25日の記事より抜粋>
ケーシーさんは1946年、米国カンザス州生まれ。ベトナム戦争経験、71年に来日し、ミュージシャンとして活動している。78年にはロックバンド「SHOGUN」を結成、デビュー曲の「男達のメロディー」は売り上げ五十万枚を超すヒット曲となった。「SHOGUN」は82年に解散。現在は映画、アニメーション、CMのテーマソングの作曲、音楽プロデュースなど幅広い活動を展開している。昨年発表した「Has Everyone Gone Blind」は、国連国際戦争平和財団の95年のテーマ曲に選ばれた。「平和への道コンサート」と題したミニライブは、今年1月から全国各地で行っている。ライブで訪れた都市は約30を数える。

❖1996年(平成8年) 夏

 

雄勝町総合文化会館「オービオン」開館 初めての住民主催「小町の国」のコンサート開催

<下記、秋田さきがけ新聞 1997年1月1日の記事より抜粋>
素晴らしい音響効果、そして県内に3台だけというスタインウェイ社のピアノ。コンサートホールとして高い評価を得ているのが、雄勝町総合文化会館「オービオン」。工夫次第でさまざまな活用も可能な"多目的施設"でもある。完成してから今春で丸1年。
(中略)
今年もアイデアと労力を惜しまず、生き生きと活動を展開しようと張り切る住民パワーを紹介する。その一例・・・小町の国の代表佐藤芳嗣さんらは「俺たち住民が、効率的に使っていかなくちゃ」と昨年8月、東京などから知り合いのミュージシャン四人を招き、ジャズコンサートを開いた。メインは木琴(もっきん)に似たアフリカの民族楽器「バラフォン」。その音色にマッチした副総理で写真家渡部光哉さんの作品アフリカの風景と、地元の農村風景をスライドで紹介ユニークな世界をつくり上げた。施設の特性を存分に生かした企画だった。佐藤さんは「今後もこうしたホールの活用を、若い人に進めてほしい」と願う。佐藤さんはコンサートの終わりに、この3ヶ月後に控えていた地元の素人劇団「座・108」による一回きりの公演のPR も行った。

❖2001年(平成13年) 夏

 

雄勝町総合文化会館「オービオン」にて、ジャズ・ピアノ・トリオ「カリブの風」コンサート開催。

❖2002年(平成14年) 夏

ジャズで雄勝町秋の宮温泉郷を興そうと当地区初めての試み「稲住温泉」にて「ジャズ・ピアノ・トリオ」を開催。

❖2003年(平成15年) 夏

「継続は力なり」2年続けて秋の宮温泉郷の「稲住温泉」にてジャズイベント[ Jazz Komachi Unit ]を開催。

 

❖2003年(平成15年) 秋


桜並木を救おう

<下記、毎日新聞 2003年10月3日の記事より抜粋>
かつて院内銀山で潤った町のシンボルだった老齢の桜並木を救おうと、雄勝町の旧院内小卒業生ら町の有志が、テレビや映画音楽製作で知られるミュージシャン、ケーシー・ランキンさんを招きチャリティーコンサートを開く。
有志「旧院内小学校桜の会」代表杉国臣さんは「住民のほとんどが育った学校。弱った桜を守る意識が少しでも広がれば」と話している。
(中略)
杉さんらは、樹医の診断を受けるなど老木の再生を図り、並木の維持管理のための基金を設立する目的で「旧院内小学校桜の会」を結成。メンバーの酒店経営。「小町の国」代表佐藤芳嗣さんが知人のランキンさんに打診したところ、快く引き受けてくれたという。

❖2004年(平成16年) 冬

秋の宮温泉郷「かだる雪祭り」にミュージシャン、ケーシー・ランキンさんと、「小町の国」代表として参加要請。

❖2004年(平成16年) 夏

秋の宮温泉郷興しグループ「ブラッシュ・アップ」に協力、地元出身のアマチュア女性シンガーをプロのジャズマンに紹介、ジョイント・コンサート開催。3年目で大いに盛り上がる。

❖2005年(平成17年)

雄勝中学校の雄輝タイム「私たちが創るふるさとの未来 -ええどごだな~雄勝-」に総理大臣役佐藤芳嗣が、地域づくりについて講演する。

❖2005年(平成17年) 冬

スマトラ沖地震の被害を受けたインドネシアに、国際協力機構(JICA)の国際緊急援助隊医療チーム(第二次隊)の一員として副総理 渡部光哉が参加。

<下記、秋田さきがけ新聞 記事>

❖2007年(平成19年)

田沢湖芸術村、わらび座 ミュージカル「小野小町」 脚本内館牧子を観劇。小野小町の母親 大町子役の近藤いずみさんより、絵本小野小町で役作りが出来たと感謝される。

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